シンジドへのカウンターピック

シンジドへのカウンターピック

シンジドは主にトップレーンでピックされるチャンピオン。毒を撒き散らしながら逃げ惑う変則ジャガーノートで、追いかけると気付けば毒殺される初心者キラー。この記事ではそんなシンジドの対策とカウンターピックについて解説します。

目次

シンジドはどういうチャンピオンか

  • 毒でミニオンをプッシュしながら敵にも嗅がせる
  • 敵が頑張って追いかけてくるなら挑発しながら逃げ惑う
  • ガン無視されるならさっさとプッシュしてローム、ジャングルやミッドにかまちょ
  • 敵をどれだけイライラさせられるかが勝負
  • 中盤以降は先にプッシュ→キャッチを繰り返して人数差を作る

ダメージを出すために敵に追いかけもらう必要がある敵依存の変則チャンピオン。CCも持たずなんとなく敵を追いかけ続ける初心者が今日もまたシンジドの被害に遭い続ける。

LOLの基本として追いかけて得になるケースは少なく、敵を倒したいならCCで動きを止めて倒す必要があるのだけど、初心者はそれがわからないので「誰かがアイツを止めてくれればボクがクリックして倒せる」みたいな味方依存の動きをしてしまう。

一般レート帯(アイアン~ゴールド)では5人全員がそんなことを考えているので、スネア1つあれば倒せる場面でキルを逃し続ける。

※日本サーバー特有でもっとひどいのは、誰でもいいから突っ込めば勝てる集団戦で全員が味方の突入を待ち続けている間に視界がすべて消され、オブジェクトが取られた後になって発作的に突っ込んで逆に壊滅する。最初から突っ込んでおけば勝っていたものを。

そんなわけでシンジドは一般レート帯で妙に刺さる。ただシンジド自体クセの強いチャンピオンなので使い慣れるまでのコストが大きい。

シンジド(Singed)

先出しシンジドの狙い

  • 対面(あなたのことだ)を舐め腐っている
  • 敵ジャングラーのことも舐め腐っている
  • LOLプレイヤーなんてどうせ何の考えもなく追いかけ回してくるアレなヤツらだと思っている

シンジドはそこまで先出しに向いたチャンピオンじゃない。そもそもダメージ出力が相手の動きに依存している時点で有利なマッチアップか、または自分の方が上手くないと機能しない。

お世辞にも初心者が使いたくなるようなビジュアルや性能じゃないので、ある程度マッチアップやLOLのことをわかったうえで、あなたを含むLOLプレイヤー全般を舐めているのだ。

「どうせ目の前でうろうろされるだけで気になって追いかけ回してくるんだろう」と。

あなたが冷静に対処しても味方ジャングラーはそうではないので、気になってジャングルルートをかき乱されたうえにイライラに任せてシンジドを追いかけ回してキル献上してくる。

※残念ながらダイヤモンド未満のジャングラーに知性は期待できない。ロール人口が少ないうえになんとなくプレイしているだけでは上達しないので、構造的にエメラルドのジャングラーでようやくシルバーのトップレーナーくらいの実力だ。

シンジドの弱点

  • 操作感や戦術にクセがあるため扱いには慣れが必要
  • 遠距離攻撃手段がなく、接近手段もMSアップしかない
  • Qの毒霧はシンジドの後方にしか出ないので、ダメージ出力はほぼ相手の動きに依存する
  • マナの消費が激しく、特に序盤は枯渇しがち

一番上、先出しでシンジドをピックしてくるようなプレイヤーはシンジドがメインチャンピオンなので無視していい。

シンジドの弱点はとにかく「追いかけてくる相手に毒霧を嗅がせる」ことにフォーカスしている点で、追いかけなければダメージは発生しない。

レンジドチャンピオンであれば接近せずにシンジドを殴れるし、スケーリングチャンピオンならシンジドを頑張って追いかけ回す理由もない。

面倒なのはプッシュしきったシンジドはこちらのジャングルに侵入したり、ミッドレーンにロームしたりする点で、ジャングラーがマッチアップを無視してルートを選択していたり、助けられるためのスキルを備えていない場合は、トップレーナーが庇ってあげるのは限界がある。

※トップレーナーどうしタイマンでレーン戦をしたら2ティア離れていても普通に後出しのプレイヤーが勝つ。なので対面よりもゲーム理解度の浅いジャングラーを狙うのは先出しプレイヤーの戦術として有効だ。

操作面でのシンジド対策

考えなしにシンジドを追いかけない

シンジドはこちらが追いかけることでダメージを出してくるチャンピオンだ。特にリーライクリスタルセプターを積んだ後は、中途半端に追いかけると行くも戻るもできなくなってカモられる。

シンジドをキャッチして倒したいならCCを当ててその場で倒すこと。まともなCCを持っていないのであればあなたの意志でシンジドを止めることはできない。

※CCとダメージ両方ないとシンジドは倒せない。トップレーナーはそれくらいわかっているのだけど、ジャングラーがそれを理解できるのはせいぜいダイヤモンドくらいからだ。
※ロール人口の問題なので仕方がない。競技人口の少ないピックルボールの大会に、年老いて引退したテニス選手が出たら優勝してしまったのと同じ。

レベル2先行アタックが結構強いので注意

シンジドがレベル先行しようと思ったら阻止するのはほぼ無理だ。シンジドはタイマンが強いわけではないが、レベル2先行アタックは当然強い。

張り合おうとすると無様に倒されるので無理しないこと。

シンジドのガンク合わせにも注意

シンジドがやたらとプッシュしてくるからといってこちらも対抗してプッシュすると、シンジドと位置が入れ替わっているという奇妙な現象が起きる。お互い敵陣側でミニオンと戦っている状態だ。

シンジドはジャングラーに構ってもらうのが狙いなので構わないのだけど、対抗してこれをやってしまうとガンクの餌食になる。時々必要な行動ではあるのだけど、敵ジャングラーの位置には気を払っておこう。

シンジドへの対策アイテム

自然の力

自然の力

シンジドのようなAPドットダメージは自然の力を持ってしまえばダメージを極端に抑えられる。

問題はシンジドを相手にする時はプッシュ力(押しつけられ続けないため)が必要なので、HPやMRレシオのあるタンクじゃない限り真っ先には積みにくい。

※ミニオンのダメージも物理なので、最初にこれだけ積むと身体で受けるのはけっこう痛い

回復阻害

エクスキューショナー コーリング忘却のオーブ

レベル6以降のシンジドを倒したいなら必須。ジャガーノートなのでバーストだけで倒せるほど柔らかくないし、Rの回復量がバカにならないので回復阻害がないと倒せない。

ちなみにブランブルベストはAAされた時しか回復阻害が付かないし、シンジドは追いかけられている時にAAしてこないので効果がない。

防御力低下

ブラッククリーバーブラッドレターの呪い

RでARやMRも上げてくるので防御力低下アイテムがないとダメージが通らない。

そもそもシンジドを頑張って倒そうとするのは筋が悪いのだけど、一応倒せるようにしておかないとシンジドの自由度が跳ね上がってしまう。

シンジドへのカウンターピック

シンジドのカウンターチャンピオンたち

パッチ26.14現在、シンジドはかなり強い。本来有利なチャンピオンでも統計上負け越しているほどだ。

ただこういうバフ/ナーフの問題はいずれ落ち着くので、構造的にシンジドに有利なチャンピオンを挙げていく。

ヴェイン・ティーモ・ケイル

ヴェインティーモケイル

この3体は対シンジドにおいてはだいたい同じ。レンジなのでシンジドに近づく必要がなく、スケールが高いので無理にシンジドを倒そうとしなくていい。

シンジドの方が焦るマッチアップなので自陣のジャングラーがフィードしないかどうかだけ気にしておこう。55秒の時点でジャングラーがルート選択を間違えていたらまずフィードすると思ってこの試合中に見るYoutubeの動画を決めておこう。

このエントリーをはてなブックマークに追加