
トリンダメアは主にトップレーンでピックされるチャンピオン。パッシブによるクリティカルAAと最序盤の非常に高いサステイン、そしてRにより5秒間の不死身が特徴なスカーミッシャー。この記事ではそんなトリンダメアの対策とカウンターピックについて解説します。
※トリンダメアは一部ミッドレーンでもカウンターピックで運用されますが、カウンターピックなのでトリンダメア側が後出しになる関係上この記事では置いておきます。
目次
トリンダメアはどういうチャンピオンか
- 最序盤の際どい戦いをクリティカル運ゲーで制する
- 最序盤は最強クラスの回復量を誇るQでハラスに対して極端に強い
- 対面に有利を取ったらプッシュと敵ジャングルでのファームを繰り返す
- 中盤以降もソロプッシュとファームを繰り返し、敵に囲まれたら逃げる
パッシブによるクリティカル率はフューリーゲージ1につき0.5%、つまりゲージMAXで50%ものクリティカル率になる。これにより最序盤から殴り合いは強く、オールインでクリティカルが2回以上出ようものならほとんどのチャンピオンに勝利できる。
しかしあくまで確率なので引かない時は引かない。こういうのは肝心な時に引けるタイプとそうでないタイプに分かれるのだけど、トリンダメアを先出ししてくるプレイヤーは引く側だと決めつけていい。
※肝心な時に毎回クリティカルを引けないプレイヤーがトリンダメアを使い続けることはない。逆に引けるプレイヤーはどういうわけか引いてしまうもので、トリンダメアメインのクリティカルAAはいつも期待値より2発も多い。オカルトめいているが数学的にも確率というのは均等に分布しないものだ。
なので対策する側としてはトリンダメアは常にクリティカルを多く出してくるものとして対処する必要がある。
先出しトリンダメアの狙い
- マッチアップについてよくわかっていない
- トップレーンについてもよくわかっていない
- 困ったらクリティカルが出てなんとかなると思っている
バカにしているように聞こえるかもしれないが、トリンダメアを先出ししてくるようなトップレーナーの実力はこんなものだ。こういうピーキーなチャンピオンはカウンターピックとして後出しすると強いが、先出しには全く向かない。
トリンダメアがそれを学習しづらいのは、「あーあ、あと1発クリティカルが出ていれば勝っていたのに」と言えてしまうせいだろう。既に期待値より2発3発多く出ていても、いくらでも運のせいにできてしまう。
もう1つはトリンダメアが1v1に限れば非常に高いスケーリングを持つためだ。味方さえ強ければ、トリンダメアがボコられたあと対面が集団戦に参加している間、ひたすらファームし続ければ1v1は勝てるようになったりする。
試合の最後にタイマンで勝てば勝った気になれるのがトップレーンであり、実際多くのトップレーナーにとって重要なのは試合そのものよりも対面に勝ったか負けたかの方だ。後半のタイマンが強いチャンピオンはそこで幸せな誤解をしやすいので気持ちがいい。
トリンダメアの弱点
- AA依存度ほぼ100%なので苦手な相手に対してできることがほぼない
- CCが不確実なスロウしかなく、ガンク合わせが弱い
- 装備依存度が極めて高い
- 集団戦でできることがほとんどない
トリンダメアはLOLでも屈指のAA依存チャンピオンなので、AA対策を持つチャンピオンに非常に弱く、かつ遠距離からCSを取る手段がないので不利なマッチアップを極めて誤魔化しづらい。
しかもCCはスロウのみ、そのスロウも相手が背を向けていないと付かないため、不利マッチアップで命中させづらい。
先出ししてカウンターを当てられたトリンダメアのレーンは、ハッキリ言ってジャングラーとしては助けに行きたくないし、行ったところでどうにもしてあげられないことが多い。コストや成功率に対してあまりにもリターンが小さすぎる。
序盤クリティカル運ゲーからスノーボールして装備先行すれば集団戦で活躍できないこともないが、そうでもなければ5秒で落ちる大型ミニオンくらいにしかなれない。殴れれば強いのだけど、CC飛び交う集団戦でまともに敵のバックラインを殴れる性能をしていない。
操作面でのトリンダメア対策
際どい殴り合いは避ける
どういうわけかトリンダメアメインのプレイヤーは期待値より2発くらい多くクリティカルを出してくる。レベル1で全然ゲージが溜まっていないのに2発3発と連続でクリティカルを出してくることも度々あるので、微妙な戦いはすべて避けた方がいい。
フューリーが溜まっているトリンダメアとの戦いは避ける
トリンダメアはフューリーゲージが溜まるほどクリティカル率が高くなる。当然レーンを押してくる時はゲージが溜まっているのであまり殴り合いたくない。
R中のトリンダメアは倒せない
いちいち書く必要もないかもしれないが、R中のトリンダメアは倒せないので殴り合ってはいけない。5秒後くらいに倒せるように付かず離れずの距離を維持したいが、難しそうなら倒すのは諦めるしかない。
トリンダメアへの対策アイテム
対AA、対AS、スロウ




トリンダメアの攻撃手段はほぼ完全にAAなので、プレートスチールキャップやワーデンメイルといったAAダメージ低減や、フローズンハートのようなAS低下、アイスボーンガントレットのようなスロウが有効。
対クリティカル

トリンダメアの攻撃で特に痛いのがクリティカルAA。ランデュイン・オーメンを積めばクリティカルダメージを低減してくれる。
トリンダメアへのカウンターピック

というわけでトリンダメアのカウンターはわかりやすい。AA対策を持つチャンピオンで序盤からボコっていきたい。
面倒なのはたとえトリンダメアをボコったとしても、味方がボコボコに負けていたら集団戦に行っている間にトリンダメアが延々とサイドプッシュしてくることだ。
その場合おそらく試合に勝つことは難しい。そういう試合はあなたがトップレーンを直進して1v3勝って来ても、どういうわけか反対側で4v2を負けてくるからだ。
マルファイト
握撃を持ってW上げすること。トリンダメアが近くに来るたびに握撃付きAAをして、応戦してくるようならEでAS低下を与えて殴り続ける。
適当にトリンダメアをボコったら集団戦で3人かち上げてとっとと戻って来よう。自分からエンゲージができるのでアホな味方がサイドレーンを無視して延々とにらみ合いするのを防げる。
ナサス
一番楽にトリンダメアをカウンターできる。握撃を持っていつもどおり耕すだけ。トリンダメアが殴ってきたらこちらも握撃で殴り返す。
ある程度スタックが溜まったらWから倒せるようになる。ARを積み終えればトリンダメアがタワー下でうろちょろ逃げ回っても5秒以上追いかけ続けてぺしゃんこにできる。
ティーモ
序盤から射程差を活かしてボコボコにする。トリンダメアが突っ込んできたらQのブラインドを与えて返り討ちにする。



