BOTレーンのワーディングについて解説します。装備依存度の高いADCの装備を優先するためサポートが主にワーディングしますが、無料のトリンケットワードや資金が多少余った時はADCもコントロールワードを買って視界取りを手伝いましょう。
目次
優勢時(レーンを押し込めている時)
コントロールワードを置く場所の候補。コントロールワードは1人1つしか置けないため、サポートとADCで1つずつ置けると理想です。
コントロールワード
- トライブッシュ。押し込めているのであれば壊されづらく、敵ジャングラーの裏からのガンクや敵のTPガンクを防げます。
- レーン沿いのブッシュ。ここに置くことで味方ジャングラーがレーンガンクしやすく、こちらも相手のTPガンク用ワードを潰せます。
ステルスワード
- 岩の裏。相手ジャングラーが青バフとグロンプ(カエル)を狩る時に映ります。
- 余裕があれば1よりもやや奥の交差路に挿してあげると視界も多く取れ、敵ジャングラーをより早く発見できます。
- 川の小さなブッシュ。敵ジャングラーだけでなく、敵MIDレーナーのロームを発見できます。
- トライブッシュ。敵ジャングルがフィドルやレクサイなど長距離ブリンクを持つ場合に置くと効果的です。
レーン沿いからのガンクを警戒する場合
これまでのワードだけではレーン上を通ってくるガンクは防げないため、レーンガンクを警戒する場合は上記画像のポイントにワードを置きましょう。
敵のサポートがスレッシュの場合もランタンガンクを防ぐのに有効です。
劣勢時(レーンを押し込まれている時)
- 敵ジャングラーのタワーダイブ警戒用。トライブッシュに置ければ良いのですがデワードされやすいです。
- 敵ジャングラーがレーン上のブッシュに潜んでいる場合に発見できます。レーンを押し切られた後はこちらのプッシュウェーブとなるため注意が必要です。
コントロールワードですが、有効な位置は破壊されやすく、破壊されにくい位置はあまり役に立ちません。