
グウェンは主にトップでピックされるチャンピオン。APでは初となるAA主体のスカーミッシャー。Q中心部のTrueダメージでタンクに強く、E使用時はAA射程225というメレーにしては絶妙に長い射程が特徴です。この記事ではそんなグウェンの対策とカウンターピックについて解説します。
※パッチ26.12現在、トップでのピックは6割程度。他はジャングルやミッドでピックされるため、一応フレックスピックとして機能します。
目次
グウェンはどういうチャンピオンか
- ひたすらレーンを引いて固めてファームをする
- レベル6以降、勝てるタイミングでオールインして対面を倒す
- レーン戦ではこれを繰り返す
- 中盤以降はひたすらスプリットプッシュ
マッチアップによっては最初からプッシュすることもあるが、基本的にはレーンを引いて固める芋チャンピオン。スキルの性質上、序盤レーンを押し切るのが難しいためだ。
パッシブにヴァンプが付いているので引いて固めてただファームする。相手が無理に押し切ろうとするならQで威嚇し、強力な遠距離スキルはWで防ぐ。
ファーストリコールで装備を整え、レベル6でRを手にしたあたりから倒せる相手が増えてくるので、芋ファーマーだと思って油断している相手に突然斬りかかる。
トップのレベル6あたりはちょうど反対側でドラゴンが湧く時間でもあり、CCがRのスロウしかないため敵を倒しきるには距離が必要。となると仕掛けるタイミングは必然的にこの時間になる。
先出しグウェンの狙い
- ジャングルグウェンと誤解されることを祈っている
- マッチアップについてよくわかっていない
- あんまり勝つ気はない、とりあえずレーンを引いておけば倒されないと思っている
グウェン的には、序盤安全にファームしやすくレーンも引くため、無難なピックだと思っているのかもしれない。スキルセットもシンプルで、初心者でも扱いやすい。
しかしグウェンには致命的な欠点があって、ハードカウンター、しかも最初から最後まで一生勝てない相手が多すぎる。
序盤バチボコに倒されてレベル6までに0/3/0という展開にはなりにくい代わりに、対面に勝つこともない。スプリットプッシュしかできないので対面に負けるとやることがなくなる。
レーンを引くし後ろブリンクもあるのでとにかく倒されづらいが、ろくなCCがないので味方ジャングラーのガンクも見込めない。陸の孤島トップで静かに腐っていく。
グウェンの弱点
- 装備依存度が高いため育っていないと弱い
- 相手にレーンを引いて固められると押し切るのが難しい
- CCがRのスロウしかないのでガンク合わせが弱い
- ダメージを出すにはQの中心部を多段ヒットで当てる必要があり、ブリンクで交わしてくる相手に弱い
- 割合ダメージとTrueダメージでタンクに強いが、防具を積まない相手にはその強みが機能しづらい
- 集団戦が苦手なためほぼスプリットプッシュしか選択肢がない
前の項でだいたい書いてしまったが、要はグウェン同様にレーンを引いて消極的にファームしてくる相手に対して何もできない。相手の方がスケールが高ければそれまでだ。
スプリットプッシュ専用なのでロームしてガンクするのも弱ければ集団戦も弱い。つまり対面に勝てなくなると役割がなくなる。
操作面でのグウェン対策
Qの中心部を避ける
Qは中心部に当たるとダメージの半分がTrueダメージになる。なるべく当たらないようにしたいが、多段ヒットなのでブリンク持ちのチャンピオンなら見てから避けても全弾当たることはない。
Wは遠距離スキルを弾くだけでなくARとMRが上がる
ガレンみたいなものだと思っておくといい。W中は固いのでダメージトレードをしても不利になることが多い。
クールが最初は22秒と長いので、グウェンがWを落としたらしばらくは弱い。
E使用中は射程が伸びる
グウェンの基礎射程は150と極めて短いが、E使用中は75伸びて合計225となる。一般的なメレーが175くらいなので、一部のチャンピオンはこの射程差に苦戦する。
一方的に殴られないよう注意しよう。
Rは3回撃ってくる
Rは2回再使用が可能で、合計3回撃ってくる。グウェンと戦う時は何発撃ったかカウントしておこう。
グウェンへの対策アイテム
スイフトネスブーツ

グウェンの唯一のCCはRのスロウ。スイフトネスブーツを履けば戦うも逃げるもこちらが主導権を握りやすくなる。
回復阻害系のアイテム


パッシブがAA時のヴァンプなので回復阻害は有効。しかしこれらのアイテムは序盤に買っても弱いのでイグナイトで対処したい。3コア目あたりには欲しい。
グウェンはAPチャンピオンなので、回復阻害系のアイテムでもブランブルベストは機能しにくい。ARがあまり役に立たないからだ。
対AP系のアイテム


ダメージソースの多くがAPなので対AP系アイテムも有効。ただしQ中心部のダメージは半分がTrueダメージになるので、フルヒットしないことの方が重要。
QもRもヒット数が多いので自然の力は効果的に思えるが、グウェンに有利なチャンピオンにタンクが少ないので忘れてしまっていい。
グウェンへのカウンターピック
というわけで基本方針としてはグウェン同様消極的なチャンピオンで、グウェンよりもスケールが高いチャンピオンを選べばいい。
グウェン側勝率47%以下のハードカウンターも多いのでピックには困りづらいだろう。
※試合勝率が低いからといってハードカウンターとは限らないが、目安にはなる。実際はスキルセットやパワースパイクの関係で決まる。

ワーウィック
グウェンQに対してワーウィックはQ長押しで後ろに回り込んで避けつつ殴り倒す。
要はタイマンさえ勝てればグウェン側にできることはないので効果的なピックだ。ワーウィックにタイマンの殴り合いで勝てるチャンピオンはほとんどいない。
シンジド
グウェン側の攻撃手段はRでスロウをかけながら追いかけてくるくらいしかない。そしてシンジドは追いかけてくる行動への究極のカウンターだ。
クリスタルセプターまで出ればグウェンが追いつくことはまず不可能になる。
ジャックス
スケーリングでジャックスに勝てるチャンピオンはなかなかいない。しかもAA無効持ちなので、AA主体のグウェンには壊滅的に刺さる。
ノンビリファームして、グウェンが頑張ってこちらのファームを妨害してきたら返り討ちにするだけ。



