
主にトップレーンでピックされるアンベッサ。高い後退力を持つアサシン/ファイターで、スキル使用後のAAと移動がすべてダッシュになり、何度もダッシュしながらタワー下へ逃げ込んでいく。この記事ではそんなアンベッサの対策とカウンターピックについて解説します。
目次
アンベッサはどういうチャンピオンか
まずはアンベッサについてざっくり復習しておこう。特徴が見えれば自然と対策や弱点が見えてくるので、そこを付けるチャンピオンがカウンターピックになる。
高い後退力
スキル使用後のAAと移動がすべてダッシュになる。スキルはいずれも対象を指定する必要がないため後ろへもダッシュ可能で、1回当たりのダッシュ距離は短いものの3回も4回もダッシュしてタワー下まで逃げていく。
これをよく知らないまま無暗に追いかけても一生追いつけないまま、横から敵ジャングラーが出てきて倒される。トップレーンの先出しはこういうチャンピオンがけっこういる。
Rは外したら突っ込まない保険付き
RはヴァイのRを方向指定にしたようなスキルだが、アンベッサが突っ込んでくるのは当たった場合だけで、外れた場合はその場から移動しない。
ひたすら後ろに下がっていくと思ったらこのRで急に突っ込んできたりする。敵ジャングラーがいる時だ。躱した場合アンベッサは突っ込んで来ないので、躱して反撃は成立しない。
Rのパッシブが強いのでレベル6から強い
序盤はひたすら後ろに下がっていくばかりのアンベッサだが、レベル6以降はマッチアップや状況次第で向かってくるようになる。
ひたすら消極的なチャンピオンだと思ってノンビリYoutubeを見ながらファームしていると突然撃ってくるRに反応できなかったりする。アンベッサはレベル6でサモリフに現れるものだとして、それ以降はちゃんと相手をした方がいい。
先出しアンベッサの狙い
- とにかく死にたくない
- レベル6までの序盤に0/3/0みたいなスコアになって味方に炊かれるのが怖い
- でもたまにはソロキルも取ってみたい
- けどキルを取りに行って逆に倒されるのは恥ずかしいので保険が欲しい
だいたいこんな感じのチャンピオンだ。序盤のアンベッサを追いかけ回してもキルを取るのは難しい。パッシブAAで気も回復するので、アンベッサにとって理想の展開はひたすら下がりながら相手を殴れることだ。
じゃあレベル6で潔く突っ込んでくるのかと思ったら、当たった時だけ突っ込んでくるという歯切れの悪さ。自信があればこんな中途半端なチャンピオンは選ばない。
こういうプレイヤーの性格や心理も踏まえて考えていくのが対人ゲームの対策。
アンベッサの弱点
- 基礎ダメージが低く序盤は弱い
- 全体的にクールダウンが長く長期戦が苦手
- 有効射程が短い
序盤の弱さはトップレーンにおいてあまり弱点にならないのだけど、有効射程も短いのであればそこを突く戦術は成立する。実際アンベッサはハイマーディンガーやクインといった最序盤から強いレンジに弱い。
アサシンファイターなので純ファイターと違って長期戦は苦手。ただRパッシブの増加AR貫通が強く、アサシンの割にファイターを落としきれるだけの火力を出せてしまう。
操作面でのアンベッサ対策
無暗にアンベッサを追いかけない
1回当たりのダッシュ距離は短く、微妙に追いつけそうで追いつけない距離を維持してくる。無暗に追いかけ回しても捕まえられないだけでなく、パッシブAAで気を回復されてさらに逃げていくので逃げだしたら放っておこう。
Rは予備動作が長いので注意しておけば避けれる
アンベッサのRは発動までの予備動作が0.7秒もある。人間の反応速度は反射で0.1秒、アスリートの反応でおよそ0.2秒くらい、一般人でも0.3秒以内には反応できるので、落ち着いて対処すれば十分躱せる猶予がある。
合わせるスキルがある場合はアンベッサがRを撃つまで必ず取っておきたい。アンベッサのRは敵に当たらないと移動してないので、逃げには使えない。
アンベッサへの対策アイテム
回復阻害系のアイテム


アンベッサはRパッシブにスキルヴァンプも付いていて、レベル6の時点(Rのレベルが1の時点)でスキルで与えたダメージの15%も体力を回復する。戦う時は必ず回復阻害を与えたい。
ただ、ブランブルベストを無理なく積めるタンクはともかく、ファイターは最初にエクスキューショナーコーリングを積んでも弱いので、イグナイトで対処したい。
スイフトネスブーツ

アンベッサのCCはRを除けばEのスロウだけだ。ダリウスと同じ99%スロウ(1秒間)なのでほぼスネアなのだけど、一応スロウなのでスイフトネスブーツで軽減できる。
アンベッサへのカウンターピック

というわけで、アンベッサへのカウンターは、
- 序盤から強いレンジドチャンピオン
- CCで逃走を封じてバーストダメージを与えるダイバー
- 最後までアンベッサに殴り勝てるチャンピオン
あたりに分類できる。
ハイマーディンガー
いかにアンベッサの逃げ性能が高くともタワーより後ろに逃げても仕方がない。倒されはしないけどネクサスを折られるエズリアルみたいなものだ。
ハイマーディンガーは普通にプレイしているだけで序盤からガシガシプッシュしてタワーを折っていくチャンピオンなので、序盤が弱く有効射程も短いアンベッサでは削られゆくタワーを見守るくらいしかできることがない。
レベル6までにCS差とレベル差が付き過ぎてゲーム終了だ。
ウーコン
ダメージを与える度にパッシブでARとHP回復量が増加してカチカチになっていく。このパッシブのおかげで対ADアサシン的なチャンピオンであり、アンベッサのRパッシブの増加AR貫通も相殺できる。
また、アンベッサが戦えるようになるレベル6でウーコンはさらに強く、2種のブリンクとRのノックアップでアンベッサの逃走を許さず叩き伏せれる。もちろん集団戦もウーコンの方が圧倒的に強い。
トリンダメア
「俺は一生ファームしてても構わんが、お前はどうする?」みたいなピック。ファームすればするほどトリンダメアの方が強くなるし、戦いに来るなら返り討ちにできる。
アンベッサがQだけでちびちびハラスしたところで、トリンダメアはQの回復で無視できる。装備が揃ってクリティカル率が上がってくれば殴り合いでEのクールがバンバン上がるようになるので、おいそれと手を出せなくなる。



