ヴァルス(Varus)

ヴァルス(Varus)

ヴァルス:報復の一矢(Varus: the Arrow of Retribution)のチャンピオン紹介です。強力なAoECCを持ち、AD・AP・ASすべてでスケールするマークスマン/メイジのハイブリッドタイプ。基本はマークスマンなので主にボットレーンでピックされます。

一部トップレーンでのカウンターとしてピックされますが、ジャングラーからするといいカモなので神経を使うのは覚悟しましょう。ジャングラー不在のレートだと好き勝手できるので楽しい。

目次

どんな時にピックするチャンピオンか

  • とりあえずピックしても大丈夫
  • 隣がピールを得意とする純サポートだと活躍しやすい
  • 構成や隣、対面に応じてビルドを決めること

マークスマンとしてはやや変わり者の部類だが、純粋なADC運用もできるのでとりあえずピックしてしまってもOK。特にボットレーナーは2番目か3番目くらいにピックするのでレーンが強く、ビルド幅も広いヴァルスはピックしやすい。

基本的には序盤、特にレーン戦が強いタイプのチャンピオンだが、1人で十分すぎるくらいハラス能力が高い。代わりに逃げ性能は皆無なので、隣がタリックやジャンナなどピールを得意とするチャンピオンだと弱点を補いやすい。

当然そのぶんスケールは高くないため、多くの場合レーンで対面を叩き潰すビルド・プレイが用いられる。

レーン戦での立ち回り

  • 序盤から積極的にハラスする
  • レベル2先行して対面を倒す
  • タワーに押し付けた後は周囲の視界を確保して、タワー内の敵にもハラスしつつシージ
  • さっさとボットタワーを折ってローテーションする
  • ローテーション後も同様の動きでタワーに圧をかける

AA射程が575と一般的なマークスマン(550)より少しだけ長く、自前のAoEスロウと超長距離貫通スキルまで揃っている。これらを駆使して隙あらばハラスしつつレーンをプッシュし、タワー下でもハラス圧をかけつつ速攻でタワーを折るのが理想。

もちろんジャングラーが居るレートでは簡単にはいかないので視界を取りつつ、敵ジャングラーが近くにいる時は控えめに、反対側にいるときはゴリゴリに圧をかけていくのがコツ。敵ジャングルのルートを常に意識しておく必要があるのでこういうチャンピオンは難しい。

ボットタワーは普通一番最初に折れるので、対面に勝っていれば最初にローテーションできる。そうしたらローテーションして次のタワーにも圧をかけていく。

集団戦での立ち回り

  • にらみ合いの間はQでポークする
  • Rを上手く決めて全員殴り倒す

ヴァルスもそうだがポークチャンピオンはレーンで勝っている前提になので視界有利でのにらみ合いとなる。ポーク合戦というよりは視界を取りに来る敵をけん制する感じになる。

しびれを切らした敵が突っ込んできたらRで止めて殴り倒す。Rは自分から当てるのは難しいが、向かってくる敵には当てやすい。そして敵が向かってくる状況を作るにはレーンに勝って先にオブジェクト前に陣取っておくのがてっとり早い。

コンボ

  • Q溜め → F → Q
  • R → F
  • AA → AA → AA(枯死スタックMAX) → R → AA → W → Q

WのパッシブでAAするごとに枯死スタックが溜まる。最大3スタックなので3回殴ってからコンボに入るのが理想。

サモナースペル

フラッシュバリア

隣がヒールならバリア。そうでないならヒール。

ルーン

ビルド幅が広いのでキーストーン候補も多い。Eハラスを中心にしたADメイジとして出すなら秘儀の彗星、枯死3スタックを溜めやすくなるヘイルブレード、レベル2先行アタックの殺傷力を高めるプレスアタック、集団戦でADCとして戦うならリーサルテンポなどの選択肢がある。

ここではリーサルテンポビルドをご紹介します。

ヴァルスのルーン例

キーストーンはリーサルテンポ。ある程度ADC的なビルドで集団戦を見据えるならコレが強い。

2段目:凱旋。集団戦で全員倒すまで殴り続けるので回復が大きい。

3段目:レジェンド:迅速 or 血脈。

4段目:最期の慈悲 or 切り崩し。どちらでも。

サブルーン:キャッシュバックは活躍に複数コア必要なADCにとってありがたい。

ルーンのかけら(シャード)

  • 攻撃速度
  • アダプティプフォース
  • 体力+65

ボットレーンなので体力+65。どうせレベル2やレベル3でファイトすることになる。

スキルオーダー

  • レベル1でE
  • レベル2でW
  • レベル3でQ
  • レベル4以降はR>W>Q>Eの優先順位で上げる

スキルオーダーも柔軟で、彗星を持ってEハラスする場合はE、ハラスしつつもADCとして戦う場合はQ、ADCとして戦う場合はW上げをする。

Wはパッシブが強いのでQよりも先に取ってしまって問題ない。

ビルド

スタートアイテム

ドランブレード体力ポーション

特殊な事情がない限りボットレーンはドランブレードだ。レベル2やレベル3ファイトで一番強い。

コアアイテム

スタティック シヴグインソーレイジブレード

ビルドも色々あるのだけど、現在のスタティックシヴはAD、AP、AS、MSすべて上がってくれるのでヴァルスにはありがたい。かつ爆速でプッシュできるので、敵をタワー下に張り付けてのハラスがやりやすくなる。

序盤強いボットレーナーは最初にタワーを折ってどんどんローテーションしていきたい。スケールがイマイチなのでゲームテンポを速めたいわけだ。

ブーツ

グラトナスブーツバーサーカーブーツ

ある程度ADC的に戦うならグラトナスブーツかバーサーカーブーツを履きたい。

選択肢

テルミヌス黄昏と暁マナムネ変幻自在のジャック=ショーゾーニャの砂時計セリルダの怨恨ガーディアンエンジェル

本当にビルドの幅が広い。ハイブリッドダメージなのでADアイテムもAPアイテムも買えるのが強みだ。

3コア目あれば火力は十分なので、4コア目からはゾーニャの砂時計や変幻自在のジャック=ショー、ガーディアンエンジェルなどの防御的なアイテムを積んでいく。

ちなみに脅威アイテムは1個だけ積んでも効果が薄いので、脅威ビルドの時だけにした方がいい。

最終ビルド

スタティック シヴグラトナスブーツグインソーレイジブレードテルミヌス変幻自在のジャック=ショーゾーニャの砂時計ガーディアンエンジェル

最終ビルドの一例です。

カウンターピック

有利マッチアップ

ヴェインユナラアフェリオス

短射程の相手にはハラスしやすく、特にヴェインやユナラ、アフェリオスといったレイト寄りのチャンピオンはレーン戦でヴァルスに対抗できるハラスがないため一方的に有利を築きやすい。

不利マッチアップ

セラフィーンブランドジグス

ヴァルスは「メイジ的なハラスができるADC」であり、ADCに対してはハラス勝ちできるものの、純メイジには勝てない。

セラフィーン、ブランド、ジグスなどのメイジボットにはレーン戦がかえって不利になり、かといって後半は純ADCほどのDPSがないため欠点ばかりが目立ってしまう。

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