ヴェックス(Vex)

ヴェックス(Vex)

ヴェックス:終わりなき憂鬱(Vex: the Gloomist)のチャンピオン紹介です。ブリンクチャンピオンが増えすぎたことに合わせて実装された、アンチブリンクをテーマとしたバーストメイジ。近くで敵がブリンクするほど強化AAとCCの回転が早まるわかりやすいチャンピオンです。

目次

どんな時にピックするチャンピオンか

  • とりあえず先出し可
  • 対面がブリンク依存度の高いメレーチャンピオンの時に出すと特に強い

基本的には対ブリンクメレー用の短射程バーストメイジですが、Qの射程がやたらと長くAA射程もそこそこなので極端に苦手な相手がいない。かつCCも備えており、レベル6以降は離れた相手に飛びつくこともできるのでガンク合わせも悪くない。

さらにパワースパイクが序盤に寄っているためジャングルとの2v2も考慮すれば不利対面でもチャンスを掴みやすい。

ミッドの先出しは

  • 遠くからミニオンを処理して敵のシージからタワーを守れる
  • いざとなれば一気にプッシュできる
  • 自前でCCを持っていてガンク合わせができる
  • 序盤の2v2で戦力になれる

これらが揃っていれば対面不利でも十分活躍できるチャンスがある。ヴェックスはこれらをすべて兼ね備えているので先出しに向くわけだ。

レーン戦での立ち回り

  • 序盤から積極的にダメージトレードを仕掛ける
  • 味方にカウンターガンクを構えるよう指示する
  • 対面をボコると敵ジャングラーが襲ってきて2v2になるので勝利する
  • レベル6以降は高速プッシュとサイドレーンロームを繰り返す
  • 敵ジャングラーがバフを狩るタイミングでキャッチも狙っていく
  • そんな感じでスノーボールして試合を破壊する

ヴェックスの狙いは序盤の強さを活かしたソロキルや2v2勝利からのスノーボール。レベル6以降は遠くから参戦可能で、着弾と同時にCCも撃てるのでキルエリアが広い。

ローム先は主にボットとジャングルだが、ボットに行ったフリをして対面を待ち伏せしてもいい。ミッドレーン周辺を敵にとっての危険地帯にしてしまえばボットタワーとミッドタワーは簡単に折れる。

あとはオブジェクトが湧くタイミングで視界を取りに来る敵を待ち伏せして倒すだけ。典型的なミッドレーナーの動きだ。

集団戦での立ち回り

  • エンゲージは味方に任せることになる
  • 戦闘が始まってビッグウルトがひととおり出きったらRから突っ込んで敵キャリーをワンコンする
  • その後はスキルクールダウンが上がるのを待って1人ずつ全員倒していく

Qの射程が長いのにポークで使いづらいのは、パッシブが消化されてしまうのでいざ突っ込みたい時にゲージが溜まっていないという事態が起きるから。ソロQでそういう細かいコミュニケーションは取れない。

もちろん集団戦はヴェックスの本懐ではない。敵が5人グループアップする前にキャッチして倒す方が簡単だし、序盤の強さを活かして視界有利からのキャッチを狙っていくチャンピオンだからだ。

にもかかわらず集団戦でも一定の活躍が可能で、基本的には味方のCCに合わせて突っ込んでいくことになる。突っ込んだ後は範囲CCを撃つのでAPマルファイトみたいなもの。

ただしヴェックス自体は柔らかいのであまりやりたい動きではない。間違って倒されるとメジャイのスタックが剥がれてしまうからだ。

コンボ

  • Q → F
  • R → F(手前のタンクを避けるようにRを撃ちたいとき)
  • 強化E → Q → AA(レーン戦の基本コンボ、これで電撃を発動)
  • F → 強化W → E → Q → AA(ガンク合わせ用コンボ、ほぼ確実にCCを当てれる)
  • R → 強化W → E → Q → AA(ロームガンク用基本コンボ)

レーン戦では強化E、それ以外の時は強化Wを使っていくことが多くなる。

サモナースペル

フラッシュイグナイト

チャンス時にイグナイト込みで対面を倒す。スノーボールチャンピオンなのでまずは対面に勝たないと始まらない。

後半失速しやすいチャンピオンなので1キル取ったくらいで気を抜かないように。それくらいだと試合は有利でも何でもない。

ルーン

キーストーン候補は電撃、魂の収穫、秘儀の彗星あたりになる。本来は電撃を入れていくチャンピオンなのだけど、先出しして不利対面になった時は彗星の方が良い場合もある。

ヴェックスのルーン例

キーストーンは電撃。序盤レーン戦での対面へのダメージが一番高い。まずは対面をボコること、そして支配エリアをジャングル、ボットレーンへと広めていく。

2段目:追い打ち or 血の味わい。一方的にダメトレできるなら追い打ちが強い。トレードになるなら血の味わいも。

3段目:第六感 or グリスリーメメント。スノーボールした後のキャッチフェイズで天敵となるのはワード。

4段目:至極の賞金首狩り。肝心な時にRが上がっていないと戦いづらい。

サブルーン:マナフローバンド+追火 or 至高。

ルーンのかけら(シャード)

  • 攻撃速度
  • アダプティプフォース
  • 体力+65

電撃を速やかに発動させたいので攻撃速度。

彗星ルーンなら一番上はアダプティプやスキルヘイストでもいい。

スキルオーダー

  • レベル1でE or Q
  • レベル2で必要なもの
  • レベル3で取っていないスキル
  • レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で上げる

ブリンクメレーに後出しするならレベル1はEになる。敵がCSを取るタイミングで置いておくだけ。こっちが先出しで不利対面ならQを取った方がいい場合もある。

Wはレーン戦では相手が突っ込んでくるのに合わせて撃つスキルなので、必要なタイミングで取る。場合によってはレベル4で取ってもいいが、ジャングルを絡めた2v2も考えるとレベル3で取りたいことが多い。

ビルド

スタートアイテム

ドランリング体力ポーション体力ポーション

ドランリングを持って敵にガシガシスキルを当てていく。

コアアイテム

ルーデンエコーシャドウフレイムゾーニャの砂時計

1コア目にルーデンエコーを積むのは、この時間はもうプッシュしてロームやキャッチをする時間だから。ルーデンエコーを持てば爆速でプッシュできるのでロームする時間を作りやすい。

2コア目はシャドウフレイムやストームサージといった魔法防御貫通を積んでいく。ミッドクエストでソーサラーシューズが連呪使いのブーツにアップグレードされるので効果が大きい。

3コア積む頃には試合が決まっているか集団戦の時間なのでゾーニャがほしい。突っ込んだ後相手の最後のあがきで倒されないよう時間を稼ぎたい。

積める時にダークシールを積んでスタックを溜めていく。

ブーツ

ソーサラーシューズ

連呪使いのブーツにアップグレードされれば固定値貫通と%貫通が両方付くので本当に強い。

選択肢

メジャイ ソウルスティーラーマリグナンスストームサージヘクステックロケットベルトラバドンデスキャップヴォイドスタッフバンシーヴェール

スタックが溜まっているならメジャイ。そうでないならラバドンヴォイドがミッドとしての火力を出せる定番装備。

マリグナンスやロケットベルトなどのユーティリティーはサブプランだ。

最終ビルド

ルーデンエコーソーサラーシューズシャドウフレイムゾーニャの砂時計メジャイ ソウルスティーラーラバドンデスキャップ

最終ビルドの一例です。

カウンターピック

有利マッチアップ

ヨネルブランアカリ

ヨネ、ヤスオ、イレリアといったブリンクを多用しながらプッシュしてくる脳筋メレーへのガチガチのガウンター。Eを置いておくだけで簡単に当たるし、敵の仕掛けはWでカウンターできる。

ルブランはレンジだがダメージトレードで突っ込んでくるので似たような対処が可能で、ルブランやアカリといったプッシュ力の低いチャンピオン相手はこれに加えてヴェックス側がロームする時間を作りやすい。

※ミッドでプッシュ力の低いチャンピオンをピックするプレイヤーは自分のことしか考えられない。だから負ける。

不利マッチアップ

ビクターシンドラメル

ヴェックスは逃げ方向の機動力が低いのでビクターのようなゾーンコントロールメイジのDPSを受け続けやすく、スケールでも劣るため不利。

また、シンドラやジグスといったアーティラリー相手も射程の問題で戦いにくい。

メルには弾速付きのQ、E、Rが反射されてしまうため戦いづらい。

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