
ミス・フォーチュン:美貌の賞金稼ぎ(Miss Fortune: the Bounty Hunter)のチャンピオン紹介です。ジンと同様ボットでピックできるADメイジの1人で、ADCのようなキャリー性能はない代わりに、レーンに特化したスキルで序盤から対面をボコボコにしてスノーボールを狙うチャンピオンです。
また、パッシブにより1発目のAAのダメージが高いためCSを取りやすく、ADCメインじゃない人がボットが回ってきた時に使いやすいチャンピオンでもあります。
目次
どんな時にピックするチャンピオンか
- レーンで対面をボコボコにできそうな時
- 隣のサポートが信頼できる時
- メタ的にミス・フォーチュンが強い時
レーンで対面をボコボコにするためにピックするのですが、ここで思い出してほしいのはボットのレーン戦は8割型サポート差で決まること。
具体的にはサポートがミニオンウェーブを理解していることとAAができることで決まります。一般レート帯(アイアン~ゴールド)で両方のサポートが存在しているケースは稀なので、レーン戦はサポートが存在している方が勝ちます。
※サポートが後衛ミニオンの遥か後方でうろうろしているだけのAFKだったり、有利な時は眺めているだけなのにウェーブが不利になった途端目を覚ましたかのように突っ込んでいくトロールだった場合、ボットがどれだけ優秀でもレーン戦勝つのは難しい。
射程やスキルの都合上1v2が得意なチャンピオンでもないため、ソロQでは結局スケールするADCを使った方が無難になりがちです。
※試合がグダった場合ジンクスは延々ファームしていればワンチャン復活できるが、ミス・フォーチュンは復活できない。
レーン戦での立ち回り
- パッシブの強化AAでレーンを押す
- 跳弾Qでハラス
- 相手が前に出てきたらパッシブAAでダメージ交換に勝つ
- 対面をキルしてボコボコにする
- スノーボールしてタワーを次々折っていく
ミス・フォーチュンの跳弾Qのダメージと射程はすさまじく、そこにライフスティールが乗るのでレーンのハラス合戦で絶大な強さを発揮します。(というかQはレーン戦で異様に強い代わりに、レーン戦でしか強くない)
レーンで馬鹿みたいに強い代わりにそこに性能全振りなので、レーンで相当勝っていないと中盤以降はまともに戦えない覚悟を持ってピックしましょう。ドレイヴンみたいなものです。
集団戦での立ち回り
ボットレーンで対面をボコボコにしてボットタワー、ミッドタワー、トップタワーときちんと取り切れれば強いです。
- Wの移動速度アップを活かしてポジションを取りつつAA連打
- 味方が3人くらいまとめてCCを当てたらすかさずER
これだけで相手は壊滅します。
ミス・フォーチュンのRは集団戦でうまく決まれば勝敗をひっくり返すこともありますが、それ頼みになった時点でほぼ負けています。集団戦はAAで活躍できるようにレーンでしっかり育ちましょう。
※ミス・フォーチュンを使うなら、レーンで死なないようにヒヨっているよりも、レーンで無茶をしてすぐに死ぬプレイヤーの方が上達の見込みがある。というか積極性がないプレイヤーにボットレーンはおすすめしません。
ドラゴンピットやバロンピットにRを打ち込んで邪魔をするのが得意なミス・フォーチュンですが、ドラゴンやバロンを狩るのは最遅レベル。十分に育っていないと試合を決め切れず相手に逆転の目を与えてしまいがち。
コンボ
- E → R
ADメイジといってもQの跳弾とパッシブAAの単発ダメージでのハラスがメイン。
コンボはEでスロウをかけた相手にRを打つくらいなので覚えることはほとんどありません。実際はミス・フォーチュンがEでスロウをかけた相手にサポートがCCチェイン→ミス・フォーチュンがRという流れになります。
サモナースペル
+
or ![]()
サポートがヒールを持ってくれるならバリア、そうでないならヒール。
ルーン
ミス・フォーチュンはけっこう器用なチャンピオンで、一応マークスマン分類ですがスキル主体のADメイジなので、メタによっては彗星付きEで隣のメイジとともにぺちぺちポークしていた時代もありました。(当然中盤以降はADCとしてまともに機能しないので、レーンで相手をボコる必要がある)
キーストーンはプレスアタック、魂の収穫、ファーストストライクなどの候補がありますが、ここではプレスアタックビルドをご紹介します。
- 隣がレオナやノーチラスなどのオールインでキルを取るタイプならプレスアタック
- 隣がメイジなら魂の収穫
- 対面の射程がそこまで長くなく、先制攻撃しやすそうな時はファーストストライク
ざっくりこんな感じです。

キーストーンはプレスアタック。序盤から積極的にダメージトレードを行いキルを狙います。
2段目:冷静沈着。ガシガシハラスするので、マナのキツさを補います。
3段目:レジェンド:血脈。Qの跳弾にライフスティールが乗るのでミス・フォーチュンとは相性が良い。
4段目:最期の慈悲。トドメが刺しやすくなる。
サブルーン:魔法の靴とビスケット。ガシガシキルを稼いで靴をゲットし、ビスケットでダメージ交換に備えます。
ルーンのかけら(シャード)
- 攻撃速度
- アダプティプフォース
- 体力
キーストーンが魂の収穫やファーストストライクなら最上段はアダプティプフォースでいい。
今回はプレスアタックを持つので3回殴りやすいように攻撃速度。
スキルオーダー
- レベル1でQ
- レベル2でW
- レベル3でQ
- レベル4でE
- レベル5以降はR>Q>W>Eの優先順位で上げる
Eはマナを80も必要とする割に弱いので、レーン戦ではできる限り打ちたくない。スロウをかければサポートがCCを当てれそうな時や、味方のジャングラーがガンクに来た時だけ打つ。要はキルが取れそうな時だけ打つ。
ビルド
大きく分ければADビルド、脅威ビルド、クリティカルビルドの3種類がありますが、ここではもっともミス・フォーチュンらしいADビルドをご紹介します。
スタートアイテム


レーンで勝たないと話にならないのでドランブレード。ミス・フォーチュンの場合は積極的に勝ちいくのが大事で、負けたくない(消極的)のなら別のチャンピオンを使った方がいい。
コアアイテム



ブラッドサースターはQと相性の良いライフスティールが得られるだけでなく、Wとも相性がいい。シールドが残っているうちはWパッシブのMSアップが剥がれない。
そのままトドメ性能が上がるコレクターを積んだらクリティカルが付いてくるのでインフィニティエッジに進む。
ブーツ
or 
ミス・フォーチュンにはブリンクスキルがなく誤魔化しが利きにくいので、集団戦で良いポジションを取り続けるためにスイフトネスブーツがほしい。レーンに戻るのも突発的な戦闘に駆けつけるのも速い。
選択肢




体力の多い相手にダメージを通すためのドミニクリガード、集団戦で最初に死なないために無難なガーディアンエンジェル、回復阻害が必要ならモータルリマインダー、集団戦での交戦距離が長くAAを入れづらいならラピッドファイアキャノン、などから選択。
最終ビルド






最終ビルドの一例です。
カウンターピック
有利マッチアップ


ゼリ、ヴェイン、カイ=サなど、これといったハラススキルがなく序盤弱めの相手に対して有利。レーンでボコボコにしてあげよう。
不利マッチアップ


ジグス、スウェイン、ベイガーといった本物のメイジ相手をやや苦手とします。
ただし前述のとおりミス・フォーチュンには様々なビルドがあるので、メイジ相手にはこちらもADメイジ寄りのビルドをすることでさほど不利なく戦うことができます。
ミス・フォーチュンのビルドを全種類使い分けられればレーンで困ることはそうそうありません。
ただ結局ボットレーンの勝敗はサポートが握っているので、ボットロールが対面との相性を考える必要はそこまでありません。
