リリア(Lillia)

リリア(Lillia)

リリア:はにかみ屋の花(Lillia: the Bashful Bloom)のチャンピオン紹介です。付かず離れずの中射程でヒットアンドアウェイを繰り返すファイター/メイジ。レベル6以降はQフラッシュ → Rによる強力なエンゲージ性能を持つジャングラーです。

公式にファイタータグが付いていますが固さはなく、メレーに捕まらない程度の射程と4段階の移動速度アップによってカイティング(引き撃ち)を得意とする変則スカーミッシャーです。

目次

どんな時にピックするチャンピオンか

  • 味方が強そう、信頼できそうな時
  • 対面ジャングラーが序盤襲って来なさそうな時
  • 味方のトップとミッドがガンクを捌くのが得意なチャンピオンや、序盤タワーに引きこもるチャンピオンをピックした時

CCがほぼRだけ、壁抜け不可とジャングラーとしては致命的な欠落が目立ち、試合を作るというジャングラーの役割を果たしづらい。

そこそこのガンク性能・スケーリングの相手に対しカウンターでスケーリング勝ちするタイプのチャンピオンなので、序盤から味方に負担を背負わせることになり、味方依存度が高い。

また、序盤襲われると弱めで逃げスキルもないため、対面が積極的にカウンタージャングルしてくる場合は厳しい。

レーン戦での立ち回り

  • フルクリアしてレベル4ボットガンク、あるいはカウンターガンク
  • レベル6でようやくまともなガンクができるようになるのでしっかり決める
  • 序盤最低限の動きができればファームはそれなりに早いので、以降速やかにファームしてガンクを繰り返す

リリアの弱点としてファームコースがほぼ限られることが挙げられる。ほぼレベル4ガンクコースしか取れない。(ただでさえ設計が噛み合ってないのに、そうじゃないともっと弱い)

多くのジャングラーはレベル2ガンクとレベル3ガンク、あるいはレベル3ガンクとレベル4ガンクと2つの選択肢があり、ファームコースも複数あるのでルートを読むのが難しいが、リリアのルートはほぼ決まっている。

このほぼ決まっているルートで戦果を上げる必要がある。ファームしているだけならソロレーンの方が経験値もゴールドも多く稼げるし、ジャングラーは1周目2週目で戦果を上げた時に活躍できるよう設計・調整されている。

きちんと成果を出せばゴールドが足りてファームも速くなるので、以降は全部狩りきってから十分な時間が余るようになる。この時間を使ってガンクやオブジェクト戦を仕掛けるわけだ。

※ファーム系ジャングルという呼称のせいで初心者に誤解が多い。爆速でファームして余った時間で試合を動かすのがファーム系ジャングルだ。

集団戦での立ち回り

  • Qフラッシュ → Rを敵キャリー含む3人くらいに当てる
  • あるいはEがうまく当たった時にR

リリアはタイマンや少数戦は強いが、集団戦でダメージは出しづらい。集団戦で活躍するには射程か固さのどちらかが必要だからだ。

そのため4v4や5v5といった大規模戦ではエンゲージの役割を担う。やりたいことは明確で、何らかのスキルをなるべく多くの敵に当ててRを撃ちたいだけだ。

この「何らかのスキル」が現実的にはQフラッシュになる。Eは敵キャリー含む複数に当たるようなスキルじゃないし、普通にQを撃ちに行くにはやはり射程が足りない。

コンボ

  • Qフラッシュ → R
  • Qフラッシュ → R → ゾーニャ → Q
  • E → R
  • W → ゾーニャ

ファイタータグが付いているだけあってコンボらしいコンボはほとんどない。Qフラッシュで突っ込んでR、ゾーニャで時間を稼いでまたQを撃つくらい。

QもWも杖の先端に当たらないとダメージが少なすぎるので、間合いと当て感が重要。Wの発動後にゾーニャを発動して金色になりながらWのダメージを発生させられる。

サモナースペル

フラッシュスマイト

フラッシュがないと役割がなくなってしまうレベルで依存している。

ルーン

キーストーン候補は征服者か魂の収穫。基本的に征服者でいい。

リリアのルーン例

キーストーンは征服者。レーンだとQを撃って逃げるのだけど、ガンクの時に逃げても仕方がないのでQを撃って追いかける。

2段目:凱旋。ジャングラーなのでたくさん稼げる。

3段目:レジェンド:ヘイスト。Qは頻繁に撃てるようにした方がスタックを溜めやすい。

4段目:最期の慈悲 or 切り崩し。どちらでもいい。背水の陣は合わないので入れないこと。HPが減ってから長時間戦えるチャンピオンじゃない。

サブルーン:魔法の靴 or キャッシュバック、宇宙の英知。

ルーンのかけら(シャード)

  • アダプティプフォース or スキルヘイスト
  • アダプティプフォース or 移動速度
  • スケーリング体力 or 行動妨害耐性

レベル4ガンクなのでスケーリングで重視で。

スキルオーダー

  • レベル1でQ
  • レベル2でW
  • レベル3でQ
  • レベル4でE
  • レベル5以降はR>Q>W>Eの優先順位で上げる

レベル3でEを取ってもいいのだけれど、レベル4ガンクルートしかないのと、突発的な戦闘が起きてもEの有無は重要じゃないのでQを上げていい。

ビルド

スタートアイテム

スコーチクロウの幼体

なんでもいい。完成する頃までに試合を作れているかどうかがジャングラーの勝敗。

コアアイテム

ライアンドリーの苦悶ゾーニャの砂時計

パッシブがドットダメージなのでライアンドリーの苦悶と相性が良い。

ゾーニャの砂時計かその素材のシーカーアームガードを集団戦までには必ず用意しておきたい。

ブーツ

ソーサラーシューズアイオニアブーツプレートスチールキャップマーキュリーブーツスイフトネスブーツ

リリアは%魔法貫通を買わないのでソーサラーシューズはあまり相性が良くない。となるとスキル回転率をあげられるアイオニアブーツの方が良い気がする。

プレートスチールキャップやマーキュリーブーツで少しだけ耐久を上げてもいいし、スロウ対策が必要ならスイフトネスブーツでもいい。

選択肢

リフトメーカーリーライクリスタルセプター黒炎のトーチコズミックドライブラバドンデスキャップ

ドットダメージの関係でリフトメーカーやリーライクリスタルセプターとは相性が良い。

もっと移動速度が欲しければコズミックドライブ。火力が欲しいならラバドンデスキャップ。

集団戦でエンゲージを務める関係上、メジャイのスタックは維持しにくいのでダークシールは買わない方がいい。リリアはリスクを取ってようやく強いチャンピオンだし、ミスが許されづらい。

最終ビルド

ライアンドリーの苦悶アイオニアブーツリフトメーカーゾーニャの砂時計リーライクリスタルセプターラバドンデスキャップ

最終ビルドの一例です。

カウンターピック

有利マッチアップ

セジュアニザックボリベア

タンク系ジャングルに対して強い。これらのチャンピオンはジャングリング周回で差を付けやすく、ライアンドリーの苦悶を積むリリアからすれば自動的に対策ができてしまう。

不利マッチアップ

レンガーエリスグレイブス

レンガ―、エリス、グレイブスなど序盤から強気でカウンタージャングルができるチャンピオンに弱い。いずれもバーストダメージが高く追撃力も高いため、柔らかいリリアは倒されやすく、壁抜けスキルもないため逃げづらい。

このエントリーをはてなブックマークに追加