カ・サンテ(K’Sante)

カ・サンテ(K'Sante)

カ・サンテ:ナズーマの誇り(K’Sante: the Pride of Nazumah)のチャンピオン紹介です。Rを使うことでタンクからファイターへと変貌する特殊なチャンピオン。レベル6まで積極的な戦闘はできないため、序盤戦えなくても問題にならないトップレーンでピックされます。

トップでヤスオを使いたいという需要と、タンクでもソロキルしたいという需要を満たすために作られたのかはわからないが、そんな感じのチャンピオン。

実際ヤスオとは全然違うのだけど「Qを2回撃つとキーンと音がして遠距離攻撃になる」ことが好きなプレイヤーというのが一定数いたらしく、カ・サンテ実装後トップで無理やりヤスオをピックするプレイヤーは減った。

効果音をキュイーンとかガコンッとかジャンジャンバリバリーみたいなチャンピオンを出せばやはり一定の人気は出るのだと思う。それくらい自分の動作と効果音が紐づくというのは人間にとって気持ちが良いらしい。

目次

どんな時にピックするチャンピオンか

  • 対面がタンクや一部のジャガーノートの時、カウンターで
  • 先出ししてはいけない

後出し専用チャンプ。CCは一応あるが基本ワーデンなので自分から仕掛けるのは得意ではなく、ガンク合わせが微妙なうえに、不利な相手にはガンクをもらってもその後1人で勝てるかというと、むしろ封殺される危険がある。

トップの先出し時のメインプランはレベル3や4でガンクチャンスを作って対面を倒し、その後1キル持って有利に戦うこと(これで勝てるようになるマッチアップをソフトカウンターという)。

カ・サンテの場合は1キルもらったところで勝てないチャンピオン(ハードカウンター)が複数いるうえ、そのハードカウンターにヴェインやケイルといったスケールが極めて高いチャンピオンが上がってくる。

こういうチャンピオンは先出しできない。ヴェインをBANしてもケイルを出されるからだ。

レーン戦での立ち回り

  • 序盤はQの先端でハラスしつつ戦っているフリをする
  • 相手が向かってきたら握撃付き強化AAをしてEで逃げる、相手が帰ろうとしたらまたQでつつく
  • 相手のCCはEで避けるかWで無効化する
  • 強化Qを当てたら握撃付き強化AAをして逃げる
  • レベル6以降も基本は同じ
  • ただし相手がイライラして突っ込んできたら最後はRから倒しきれるようになる

カ・サンテはタンクの中でも防御型のタンク(ワーデン)なので消極的なプレイが軸になる。上記の説明にもあるように、ワーデンは相手のスキルに自分のスキルを合わせて無効化・無力化するのが基本だ。

カ・サンテが有利に戦える徒歩のタンクやファイターはこれといったハラススキルを持たないことが多く、高頻度のQハラスでイライラさせやすい。

学校の授業中に毎分ちょっかいをかけてくるヤツがいたはずだ。アレのイメージで使う。相手が怒って拳を振り上げたら「先生ー〇〇くんが暴力をー」の要領で先生に交代(R)だ。

集団戦での立ち回り

  • ソロプッシュも集団戦もどっちもできる
  • できるけど基本ワーデンなのでフロントでウロウロしながら相手に合わせて戦う

どちらかといえばソロプッシュしたいチャンピオンなのだけど、タワーを割るのは速くないのでいまいちプレッシャーがない。レーンは強いがそれ以降は微妙なのがカ・サンテの悩ましいところ。

タンクなのでソロプッシュして敵が3人くらい釣れればかなりの時間を稼ぐことができるが、無視して向こうで4v5をされた時にタワーを大して割れない。ヨリックのプレッシャーが高いのは無視するとあっという間に2本3本折ってしまうからだ。

では集団戦はどうかというと、ワーデンなので自分から仕掛けるのが苦手。トップレーナーの集団戦はレーンを押し切った後、対面がウェーブを処理している間に5v4を仕掛けたい、しかし自分から仕掛けることができないので味方依存になってしまうのがモニョる。

コンボ

  • AAQAA(AAタイマーリセット)
  • AAEAA(AAタイマーリセット)
  • E → 強化Q → AA(離れた敵に強化Qを当てにいく時)
  • E → W → 強化Q → AA(離れた敵に強化Qを当てにいく時)→R(そのままRで位置入れ替えも可能)
  • E → R(Rで敵を連れ去る方向をEで調整)
  • E → 強化Q → W → R(自分と位置を入れ替えてタワーの中に連れ去る)
  • W → AA → R(オールアウト) → AA → Q → AA → W → AA → Q → AA → E → 強化Q(フルコンボだドン)

強化Qフラッシュができなくなったので自発的に仕掛ける能力は下がったが、できることが減ったということは操作が簡単になったともいえる。

ダメージをスキルを当てた後のAAにパッシブで追加ダメージが乗るので、できる限りスキルの間にAAを挟んでいこう。

サモナースペル

フラッシュテレポート

強化Q→フラッシュはできなくなったが、フラッシュ→強化Qはできる。ゴーストでもいいような気はするけど、ゴーストテレポートやゴーストイグナイトだとやけに勝率が低い。Rの位置調整にも関係してくるからだろうか。

後出しならフラッシュ/イグナイトでも構わない。

ルーン

カ・サンテのルーン例

キーストーンは不死者の握撃。序盤戦っているフリをしながら相手が前に出過ぎたらミニオンアグロを受けない程度に1発だけ入れていく。

2段目:打ちこわし or シールドバッシュ。Eでシールドバッシュが付くので無理なく発動できる。打ちこわしでもいいが序盤からタワープレートをガシガシ取れるチャンピオンじゃないので微妙、中盤のスプリットのプレッシャーは上がる。

3段目:心身調整 or 息継ぎ。バーストダメージはWで防げるのでボーンアーマーを持つことはあまりない。

4段目:超成長 or 気迫。相手がトレードの際にCCから始まるなら気迫が強い。

サブルーン:レジェンド:強靭+背水の陣、または魔法の靴+宇宙の叡智。

ルーンのかけら(シャード)

  • 攻撃速度
  • スケーリング体力
  • スケーリング体力

パッシブAAを撃ちやすくするために攻撃速度。

序盤は本当に戦っているフリだけなので残り2つはスケーリング体力でも平気。序盤から無理に強気に行ったところであまりいい結果にはならない。

スキルオーダー

  • レベル1でQ
  • レベル2でE
  • レベル3でW
  • レベル4以降はR>Q>W>Eの優先順位で上げる

Qのクールダウンが短いのでレベル1はけっこう強い。が、最初に押すとあまり良い結果にならない。トップだとウェーブが中途半端になってファームしづらくなるケースが多いからだ。

※ダリウスみたいにレベル2で完全に押し切れるチャンピオンなら最初に押しても問題ない

ビルド

スタートアイテム

ドランヘルム体力ポーション

パッシブとQとWにARレシオとMRレシオが両方あるのでドランヘルムは相性が良い。

相手がドットダメージ持ちやレンジの場合はドランシールドの方が良い。

コアアイテム

アイスボーンガントレット変幻自在のジャック=ショー

カ・サンテの武器兼防具。武器らしい武器は何も積んでいないのにレベル6以降は対面をソロキルできるだけの火力が出る。Rに増加AR貫通50%が付いているのが大きいのだろう。

基本はワーデンなのでアイテムは相手に合わせて買うことになる。積む順番も対面とのマッチアップや、育っている敵次第だ(タンクはここが難しい、大半のLOLプレイヤーは自分でビルドが組めない)。

ブーツ

マーキュリーブーツプレートスチールキャップ

基本的には防御ブーツのどちらかを買う。

スノーボール時やスロウ対策で買うならスイフトネスブーツも強い。

選択肢

ケイニック ルーケルンホロウレディアンス終わりなき絶望ランデュイン・オーメンソーンメイルプロトプラズム ハーネス

必要に応じてアイテムを積んでいく。1コア目、2コア目は対面に合わせて積めばいいが、3コア目あたりからは集団戦に向けた装備を積んでいくことになる。

敵のポークがキツイならケイニックルーケルン、敵のフロントとのぶつかり合いで長持ちしたいなら終わりなき絶望、敵のクリティカルビルドが育っているならライデュイン・オーメンといった具合だ。

最終ビルド

アイスボーンガントレットマーキュリーブーツ変幻自在のジャック=ショー終わりなき絶望ランデュイン・オーメンプロトプラズム ハーネス

最終ビルドの一例です。

カウンターピック

有利マッチアップ

ナサスボリベアモルデカイザー

ナサスやボリベア、モルデカイザーといった徒歩のジャガーノートの多くに対して有利が付く。

特にCC依存度の高い相手、ナサスであればW中、ボリベアであればQ、モルデカイザーであればR中にWを合わせればCCを防いだり、効果時間中固くなってやり過ごすことができる。その後通常スキルを撃ち切ってからのRで反撃できる。

不利マッチアップ

ケイルヴェインガレン

消極的なチャンピオンなのでケイルやヴェインのファームを止められない。また、基本的にはタンクなこともありヴェインやガレンなどのアンチタンクにも弱い。

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