サポートとADCのチャンピオン組み合わせ相性

サポートとADCのチャンピオン組み合わせ相性

BOTレーン戦におけるサポートとADCのチャンピオン組み合わせ相性について解説します。BOTレーンは唯一のDUOレーンのため、敵チャンピオンとの強弱関係の他に、味方チャンピオンとの組み合わせによる相性が存在します。

サポートとADCの相性による影響

BOTレーンは唯一のDUOレーンのため、敵チャンピオンとの強弱関係の他に、味方チャンピオンとの組み合わせによる相性が存在します。チャンピオンによって得意な戦い方が異なるため、BOTレーンにおいてはこちらの方が重要かもしれません。

また、初の共同作業となるチャンピオンピックは相方が自分のチャンピオンの特徴を理解しているかどうか、協調しようとしているかどうかをアピールしたり知る機会でもあります。

サポートとADCが戦い方のイメージを共有できているかどうかはレーン戦の結果に大きな影響をもたらします。

サポートとADCのチャンピオン相性

ハードキャリー系ADC

コグ=マウ、トリスターナ、ジンクスなどAA主体のレイトキャリー系ADCはハラススキルがないためレーン戦が弱い一方、レーン戦を無難にこなすことができれば後半の集団戦で圧倒的なキャリー力を発揮します。

そのためソラカ、ナミ、ソナなど、ADCを長くレーンに居座らせることが得意なサステイン系サポートと特に相性が良く、レーン戦は耐えながらCSを取るというビジョンを共有しやすいです。

ポーク系サポートであればハラスで相手のヘルスを削り、こちらのADCにプレッシャーをかけづらくさせるとADCは立ち回りやすいでしょう。

このタイプのADCはレーンであまり戦いたくはないためオールイン系はややマッチしませんが、CCタンクのためガンクは捌きやすいです。

ポーク系ADC

エズリアル、ヴァルス、ミス・フォーチュンなど、ポークスキルが優秀なADCはハラスで相手のヘルスを削りリコールを強制させることで優位を作ります。

カルマ、ザイラなどポーク系サポートで一緒にハラスするか、ジャンナなどディエンゲージに長けたサポートで敵のオールインやガンクを捌いてあげるとADCは立ち回りやすいでしょう。

ハラスをあまり得意としないサステイン系やオールイン系のチャンピオンはあまりマッチしません。

オールイン系ADC

ルシアン、ザヤなどサポートが敵を捕まえてくれれば一気に大ダメージを叩き込めるチャンピオンは有利なタイミングがあれば敵と戦いたいはずです。

敵を捕まえてしまえばCCでガチガチに固められるオールイン系のサポートやフック系サポートであれば、こちらから仕掛けることができるため動きやすいでしょう。

ポーク系やサステイン系だとCCが不足しがちなため敵を捕らえづらく、仮に捕らえたとしてもダメージが足りなかったり柔らかいため仕掛けるタイミングがよりシビアになります。

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